もしもの時の対応

2月も半ばを過ぎ、今週は暖かい日が続いています。

我が家の庭の梅の花もちらほら咲き始め、ひと雨ごとに春が近づいてきています。

さて、前回消防団のことを少し書いたのですが、今回も災害があった時の対応について書こうかと思います。

先日、消防団で災害時の対応の訓練があり参加してきました。

消防署の救急隊の方々の指導のもと、実演も交えて応急処置のやり方を教えてもらいました。

AEDの使い方では、周りの安全を確保し助けを呼ぶ、倒れた人への処置では胸骨圧迫で胸のあたりを1分間に100回程度のテンポで絶え間なく押し、人口呼吸も試みます。そしてAEDを使い電気ショックを与え、救急車がつくまで心肺蘇生を続けます。思っているより結構やり続けるのはしんどかったです。

続けて、

ケガ人を運ぶための毛布等を使った簡易担架の作り方、

出血時の包帯の巻き方、

骨が折れた時の一時的な固定の仕方など…。

応急手当ての対応などを実際にやってみました。やはり少し聞いただけではムズカシイ。

もし本当にその場に出くわしたらこのような対応ができるのか?

多分ビビッてしまって、なにもできないんじゃないかな…。そんな気がします。

ただ、このような訓練をするとしないとでは、いざという時の初動対応が絶対に違う。と指導された方は言われました。

このような機会があれば、積極的に参加してください。とのことです。

このような訓練が、必要となることが起こらないのが一番ではありますが、有事の際には少しは行動が出来るよう心掛けていたいと思います。

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