こんにちは。オンデマンド機担当のOです。
ついこの間まで暑かったのに、気づけば息が白くなるまで寒くなりましたね。
1年はあっという間でした。誠に恐ろしい限りです。
…ということで、もうすぐ正月休みが近づいてきたわけですが、
印刷オペレーターが長期休暇の前にどんなことをしているのかを書いてみたいと思います。
①各印刷機のサービスエンジニアさんの予定を把握する。
②トナーの本数を把握して休み中に切らさないようにする。
③印刷機の排紙口にカバーをかける。
大雑把に分けると以上のようなことをしています。
①はどの職場にもプリンターがあるかと思いますが、案外把握していない会社さんもいるのではないでしょうか?
いざ大晦日辺りまで仕事しようとして、プリンターが故障するとなかなか大変なことになったりします。
当然のことですがサービスエンジニアの方にも正月休みがありますので、
各メーカーのお休み予定は把握しておくことをお勧めします。
②も上記とほぼ同じ理由ですが、いざという時にトナーを切らしてしまうとプリンターが使えないので、
休み前の残り本数のチェックと、正月休みを乗り越えられる程度の残量を見越して早めに発注をしておきましょう。
③は多分他の会社さんはやっていないことがほとんどだと思いますが、
弊社の場合はプリントアウト=製品として出力するというものが多いので、
製品にホコリが入らないように大きめの紙で排紙口を覆ったりしています。
大抵は使っていくうちにホコリは消えますが、
紙を無駄にしないためにも出来るならばやっておいた方が良いかと存じます。
…といった感じで、オペレーターは休みの前の支度をするのですが、
ここまでやったとしても長期休暇明けは機械の調子が悪いことが多いです。
というのも使わない期間で中のトナーが気温差で固まってしまったりするので、
やはり休み明けにサービスエンジニアさんに電話すると、その関連で繋がりにくい状況になっています。
印刷機によっては主電源を付けたままにしておくことで、
内部の温度や湿度を管理してくれる機種もあるので、
上長や電気代とご相談の上付けたままにしておくことも手です。
いかがでしたでしょうか?
それほど難しいことはしていないので、もし試せるものがありましたらやってみてください。
そして、トラブルの無い良いお正月を。
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