リアルに使う小技②

制作部がリアルに使っている超マニアックで同業者にすら伝わるかわからない小技をご紹介します。へ〜くらいに思っていただけたらいいのでよかったら動画は1分30秒ほどですので、流し見していただけたら嬉しいです。

InDesignの「オブジェクトレイヤーオプション」活用法
~1つのaiデータで18種類のSDGsアイコンを表示する~
●やり方●
1 aiデータの準備:1つのレイヤーにつき1種類ずつアイコンを置く
  ポイント:わかりやすいレイヤー名にする
2 InDesignに配置する
3 配置されたaiデータの上で右クリックをし、「オブジェクトレイヤーオプション」を選択する
4 表示/非表示したいレイヤーをIllustratorを開かず操作できる

●使えるシチュエーション●
SDGsアイコンが何度も使用される冊子
→アイコンの数だけaiデータを複製する手間はなく、一つ作っておけば他のお仕事に活用できて便利です。

●注意点●
1 「オブジェクトレイヤーオプション」を使用すると、リンク元のillustratorでレイヤーの表示/非表示を変更してInDesignでリンクを更新しても、「オブジェクトレイヤーオプション」でのレイヤーの表示/非表示の設定が生きるため、リンク元での変更が反映されません。

→リンク情報の更新時、InDesgin上で意図せぬ表示状態にならないよう注意が必要です。

SDGsが世の中に浸透しつつある今、使えるシーンは意外とあるのではないでしょうか。もしよろしければ是非お役立てください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました