設営担当が伝えたい、安全第一の設営

こんにちは。
普段はオンデマンド機のオペレーターをしており、社内イベント設営も担当しているOです。

今年もイベントシーズンが始まり、搬入と設営の日々が戻ってきました。この記事では、その中でも特に大切な「安全」について、現場で意識したいことをお伝えします。これから設営を任される方や、他部署から手伝いに入る方の参考になればうれしいです。

設営は、重い物を運び、高い所で作業し、人が入り乱れる仕事です。時間が押してくるほど事故は起きやすくなるので、急ぐときほど基本に戻りましょう。

1. 重量物は、複数人で運ぶ

什器やパネルは複数人で持ち、声をかけ合って運びます。持ち上げる前に息を合わせ、足元の段差や障害物を先に確認します。腰を痛めると、シーズン中の戦力が一人減ってしまいます。無理だと思ったら、台車を使うか、人を呼びましょう。

2. 高所作業は、二人以上で行う

脚立は水平な場所に置き、必ず一人が下で支えます。椅子や机を踏み台にするのは避け、届かない所は脚立か高所用の道具で対応します。作業中の人の下には、他の人が立ち入らないようにします。

3. 通路と非常口を塞がない

非常口や消火器、消火栓の前には、一時的でも物を置きません。搬入中も、人がすれ違える幅を確保しておきます。荷物を置く場所は、設営前に決めておくと迷いません。

4. 床と壁は、先に養生する

搬入ルートと作業エリアは、必要があれば作業の前に養生します。会場を傷つけない備えであり、滑りやつまずきを防ぐ備えにもなります。ケーブルを床に這わせる場所も、カバーで保護します。

5. 服装と装備を整える

動きやすい服装と、滑りにくい靴が基本です。必要に応じて、手袋も使います。サンダルやヒールでの作業は避けましょう。

6. 迷ったら、作業を止める

「大丈夫だろう」で進めると、事故につながります。危ないと感じたら手を止め、声に出して周りに伝えます。ヒヤリとした場面は、チームで共有して次に活かします。

まとめ

設営の安全は、特別なことではなく、基本の積み重ねです。「少し待って確認する」を合言葉に、全員が無事にシーズンを乗り切りましょう。

イベントを成功させる一番の近道は、誰も怪我をしないことです。

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