規制の外側にて

こんにちは。オンデマンド機担当のOです。

3月が近づくと、社内に少しだけそわそわした空気が流れます。
名古屋ウィメンズマラソンのボランティアに参加する季節がやってくるからです。私たちの会社では、地域とのつながりを大切にする取り組みとして、毎年このイベントに参加しています。担当する役割は毎年変わらず、ドーム内での荷物整理。慣れた作業とはいえ、ランナーの大切な荷物を扱う責任感は毎年同じで、今年も気が引き締まります。

ただ、準備に関しては“慣れ”だけではどうにもならない部分があります。
特に悩ましいのが、当日の移動手段です。集合時間は早朝で、公共交通機関では間に合わないこともあり、車で向かうにしてもマラソン当日は広範囲で交通規制がかかります。「どこまで車で入れるのか」「どこなら停められるのか」毎年地図を広げて考えるのが恒例でした。

そんな中、今年は少し新しい試みをしています。
「AIに相談してみたらどうだろう?」という声が上がり、試しに使ってみると、これが驚くほど便利でした。交通規制の範囲、周辺の駐車場、徒歩ルート、混雑しやすい時間帯…。自分で調べると時間がかかる情報が、AIに質問するだけで整理された形で返ってきます。まるで土地勘のある人に相談しているような感覚で、準備のストレスがぐっと減りました。

今年も、AIに教えてもらったルートを参考にしながら、当日の移動計画を立てています。まだ薄暗い街を歩いてドームへ向かうあの雰囲気を思い浮かべると、毎年のことながら背筋が伸びる気持ちになります。荷物整理の作業は、今年も丁寧に、そして時々笑い合いながら進められるはずです。

毎年続けてきたこの活動に、今年は“AI”という新しい相棒が加わりました。
経験が積み重なる一方で、時代は静かに変わっていきます。昔は紙の地図を広げていたのが、今ではスマホで調べ、さらにAIに相談する時代。でも、どれだけ便利になっても、現地で動く“人の力”は変わりません。

今年も、地域のイベントを支える一員として、そして新しい技術を取り入れる会社として、しっかり準備を整えて当日を迎えたいと思います。

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