【BBQ交流会レポート】全国のピットマスターとつながった1日

こんにちは、オクムラです。
先日、静岡県浜松市で開催された BBQ交流会 に参加してきました。
今回の交流会は、千葉から兵庫まで、全国各地から15名 のBBQ愛好家・ピットマスターが集結。
この規模でディープな仲間が集まれる機会はなかなかないので、誘われた瞬間からワクワクしていました。

しかも主催は、今年アメリカ・インディアナポリスで開催されたBBQ世界大会に日本代表として出場した「THE SMOKE CLUB」
そんなメンバーから声をかけていただいたこと自体、すでに嬉しさMAXです。

🔥 交流会スタート!まずは“味付け対決”

集合は朝8時。
参加者それぞれが 自慢のRUB(スパイスブレンド)とソース を持ち寄り、まずはスペアリブの仕込みからスタートしました。

今回のテーマは、
「同じ条件でスモークして、味の違いを比べる」
という、ピットマスターにとっては最高にワクワクする企画。

・肉は全員同じスペアリブ
・スモーカーは大型オフセットスモーカー
・火入れの条件も統一
・スモーク時間は丸8時間

条件が完全に同じ中で、各自のRUBとソースの個性がどう表れるのか。
仕込みの段階から、みんな真剣そのもの…だけど楽しそうでした。

🔧 8時間のスモーク中は“濃厚なBBQ雑談”

スモーク中の8時間は、ただ待っているわけではありません。
むしろここが一番の交流タイム。

・最新のBBQギアの話
・木材の違いによる香り
・アメリカ大会の裏話
・火入れの細かなこだわり …

話題が尽きないどころか、常に誰かの知恵が飛び交っていて、
「こんなに濃いBBQ会話を一日中できるなんて最高!」とずっと思っていました。

知識がぐっと深まったし、新しいアイデアも次々と湧いてきて、本当に充実した時間でした。

🍖 いよいよ食べ比べ!

8時間後、いよいよ実食タイム。

そして、この食べ比べが本当に驚きでした。

同じ肉、同じ火入れ条件、同じスモーカー。
それなのに…

✨ 味が違う
✨ 香りも違う
✨ 食感すら違う

RUBの配合、塩の入れ方、下処理の時間、仕込みのクセ、ソースのタイミング…
たったそれだけでこんなに違いが出るのかと、改めてBBQの奥深さを感じました。
これは今後の自分のBBQにもめちゃくちゃ参考になります。

🔥 おわりに

今回のBBQ交流会は、“技術の研鑽”と“仲間づくり”の両方が叶った、忘れられない1日でした。

全国にBBQを心から愛する仲間がこんなにいることが嬉しいし、
刺激をもらえたぶん、自分のBBQももっと磨きたいという気持ちが強くなりました。

名古屋で開催する際はしっかり盛り上げたいと思います!

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