職場におけるヒールの存在

最近、仕事用のヒールのかかと部分が壊れてしまい、慌てて新しいものを新調しました。

今度は高さもほとんどなく、痛くならないクッション付きのものを選んだので、とっても楽ちんです。

ヒールの高いものを長時間履いていると足が浮腫んだり、段差やマンホールの穴を気にしながら歩かなければいけなかったり……きっと日々多くの女性は格闘しているはず。

それが本人が好きで履いているのなら問題ないのですが、実は職場に強制されているパターンだった、なんてことも。

まだまだ女性にパンプスやヒールを強制するような、時代錯誤な企業が存在しているというわけです。

少し前には、そういった企業への抗議という意味で、「靴(くつ)」と「苦痛(くつう)」をかけたハッシュタグとともに、"女性たちが不快に感じたヒール強制に関するエピソード"がTwitterに流れる、なんてこともありました。

その効果なのか、最近ようやく服装の規定にも多様性が認められつつあるようです。

以前なら、「フォーマルなスーツにスニーカーを合わせるなんて」と思われたかもしれませんが、最近ではその組み合わせも決してめずらしくはありません。

現にそれで出勤している人をちらほら見かけるようになりました。

無理のない、職場でのストレスフリーな格好がもっと世の中に浸透していってほしいなと思います。

また、ハラスメント問題や健康問題の他、災害時の安全面から見ても、確かに職場であまり強制するものではないですね。

とはいえ、高さのあるヒールは足が綺麗に見えるし、履きこなせればとっても格好良いアイテムなんですけどね。

私はヒールもスニーカーもどちらも楽しみたいので、時と場合によって使い分けられればという考えです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました