コミュニティって素晴らしい【環境のことを考える】

みなさま、おはようございます。
昨日から9月ですね。
良い子のみなさんはきちんと夏休みの課題を終えてますよね。
私が学生の時は新学期が始まってから友達に見せてもらってたような気が・・・笑笑
マルワも学生と同じく9月から新しい期が始まりました!
まだまだ暑い日が続きますがガンバっていきます!!!

さてさて本題に入ります。
ここ愛知県名古屋市天白区の平針南学区にはとても珍しい場所があります!
全国に30カ所ぐらいしかない場所です!!!

それは・・・

ツバメのねぐら入り

集団で寝床につく場所です!

ツバメは5・6月ぐらいに巣づくりから子育てをして7月ぐらいに巣立ちます。
そして巣立ったツバメは秋ぐらいまで日本にいて、旅立つまでの間は水辺のヨシ原などに集まり寝床とします。ここ平針南学区の細口池がその場所になります。


毎年、数千~数万羽のツバメが夕暮れ時に集まってきて、それはもう素晴らしい光景になります!

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ところが2010年ごろ、池にヘドロが蓄積され、ヒメガマと言う植物が池全面を占領し、ツバメが寝床にしているヨシ原が衰退してきた時期がありました。それによってツバメが集まらなくなっていました。
そして2013年ごろに、ツバメを呼び戻すため、生物多様性センターの方々と平針南学区の地域住民たちが立ち上がり、ヒメガマを根絶やしにし、ヨシが生息しやすい環境づくりを地道に行ったそうです。

その結果、以前と同じように数千羽のツバメたちが戻ってきました。

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その様子は動画の方で ↓↓↓

地域の方々の地道な活動によって自然が守られていると言う訳ですね!!!

こういった活動がもっともっと広がっていくと地球にやさしく、自然にやさしく、生物にやさしく、なっていくのではないでしょうか!?

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