ヘアドネーションに向けて

4月も半ばを過ぎると、夏さながらの気温を叩き出す日が増えてきましたね。
髪が長い私にとっては、この後に待っている梅雨と夏は天敵です!

そんなに鬱陶しそうにしてて、何故頑なに切らないのか?
その理由は、過去の私が書いたブログに。

これなら私にもできそうかも
最近髪の毛をばっさり切りたい欲に駆られているのですが、このご時世、美容院に行くのにすらちょっぴり躊躇してしまい…

なんだかんだ良い長さになってきたため、本格的に暑くなる前にバッサリとヘアドネーションを決行しようと思った次第です。

初めてヘアドネーションという活動の存在を知った時、良い印象しか頭にありませんでした。

しかし、意外にもマイナスな意見もあり…

「多様性の世の中において単なる偽善の押し付けなのでは?」

「髪の毛がないことはマイノリティだと言外しているようなもの」

といったような声がちらほら。

うーん…難しい問題ですよね。
この活動をどう捉えるかは、実際に使用する当事者次第なのかなあと、個人的には思ったり。

ヘアドネーションにも良い意味があるように、「見た目なんて気にしなくて良い」という考え方にも、もちろん良い意味があります。

私は、必要だと思う人にウィッグが渡ればそれで良いと思っています。

「お洒落を楽しむための選択肢が増える」と、前向きに捉えてみるのはいかがでしょうか?

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