仕組み作り【環境のことを考える】

みなさま、おはようございます。
今日から3月ですね。卒業の季節、別れの季節
それでも4月になったら新しい出会いがあると考えています。
(昭和的な考えですかねー?)

さてさて本題です。
マルワは環境に配慮するために仕組みを構築しています。

それが

ISO14001

ISOと言うのは各社・団体で自分たちにあった仕組みを作成すること!
そして運用すること!
もちろん、ISOの規格に則って仕組み・ルールを作ります。

===========================

1.適用範囲 2.引用企画 3.用語及び定義
4.組織の状況 5.リーダーシップ 6.計画 7.支援
8.運用 9.パフォーマンス評価 10.改善

ISO規格は以上の10項目から構成されている。

===========================

そして環境方針を作成して、開示すること。

当社の環境方針はコレ!  ↓↓↓

●当社の出版印刷物、商業印刷物及び事務用印刷物の制作、加工及び事務作業において、省資源・省エネルギーを推進し、環境保全に貢献する。
●環境関連法規制・条例及び当社の活動に関わる、その他の要求事項を遵守します。
●環境保全に貢献するため、経済的・技術的に可能な範囲で、環境目的・目標を設定し、環境汚染の予防に努めます。
●この方針を各部署に掲示し全社員に対し環境方針を周知し、環境に対する意識の向上を図るとともに社外一般にも公表します。
●環境目的・目標は定期的に見直しを行い、継続的改善を目指します。

今期の環境目標がコレ  ↓↓↓

CO2排出量の削減

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1月ごろ、ISO推進フォーラムと言う勉強会に参加しました。

お題は

『ヒューマンエラーとISOマネジメントシステム』

ヒューマンエラー(人的ミス)を改善するのではなく、仕組みを改善すること。
人的ミスを分析して起こりやすい案件を仕組みに落とし込んで改善していくこと。

例えば・・・
ルールを守らない人・守れない人がいるのなら、
チェックリストを使用するとか、第三者に確認してもらうとか、
その工程を踏まないと次に進まないとか、他の工程に組み込むとか、
等々のレクチャーを受けました。


そして最後に講師の先生は仰っていました。
仕組みを作って運用することは大事ですが、一番大切なことは、
『継続するために利益を追求すること』
『良いことをしていても、ボランティアでは企業は継続できない、利益を出すこと』と

ムダな資源削減と環境配慮で利益を出す

節電(ムダな電力)
ペーパーレス(ムダな紙ゴミ)
エコドライブ(ムダなガソリン)
環境配慮の材料を使用する・開発する(良いモノを使用・作る)

マルワも同じことを考えています。

会社を継続するために
社員に安心して働いてもらうために
そしてお客様に感謝されるために!!!

マルワ、日々努力していきます。

タイトルとURLをコピーしました