「映えるNo.57」

9月半ばになりましたが、まだ暑さ残る中、夏の疲れが残っていませんか?

水分が失われた疲れた体には、キンキンに冷えたビール?・・・もいいですが、熱いお茶がおすすめです。熱いお茶には胃液の分泌を促進させ食欲不振にも効果があります。平安時代には滋養強壮や健康のために飲まれていたそうです。

そしてこのお茶、ご存知の方もいると思いますが、緑茶・烏龍茶・紅茶、などは同じお茶の樹からできています。この樹から摘んだ茶葉の発酵度合いにより出来上がりの種類が変わります。

緑茶は不発酵茶で体の熱を冷ます効果ある。ウーロン茶は半発酵茶。紅茶は発酵茶で体を温める効果があるそうです。

ちなみに、紅茶はミネラルウォーターより汲みたての水道水を使うと良いそうです。これは空気を多く含んだ水道水の方がジャンピング(茶葉にお湯を注いだ時の上下運動)して美味しくなるそうです。

また最近お茶の世界では「映える」商品が多く、パッケージや茶筒も色々な種類があり、金魚の形をしているティーパック、お湯を注ぐと花が咲くもの、レモンを入れると色が変わるものなどあり目を楽しませてくれます。 皆さんも暑い日に熱いお茶で癒されてみてはいかがですか?

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