成果の発表と、発表の効果と

先日、「グリーン・イノベーションナゴヤ」新商品・サービス開発支援の成果発表を行いにデザインセンターに行ってきました。

「グリーン・イノベーション ナゴヤ( https://www.gi-nagoya.net/ )」はサプライチェーンを担う市内の中小企業が「名古屋から世界へ」の新たなビジネスチャンスの獲得に向けて脱炭素経営に取り組み、企業価値の向上を目指すことを支援する名古屋市の事業です。

そのうちの「新商品開発コース」に応募し採択され 、「織田ちんポチ袋」が大人気の株式会社シイング・鷲見恵史さん( http://shi-ing.co.jp/ )をプロデューサーに迎え、2022年10月下旬からマルワのバナナペーパー「吉報紙」を活用し新商品・サービスの開発を支援していただきました。

短期間でしたが「名刺の通い箱」「名刺入れ」「メモ帳」の3点を作り上げることができました。

株式会社シイング・鷲見さんありがとうございました。

商品の検証として、株式会社シイングさんが出展する「ギフトショー」に置いてもらいました。

成果発表も近いこともあり、直接、会場へ見に行ってきました。

色んなブースも見てきましたが、多くの方が「ほとんどが下請けの仕事なのですが、直接、販売したいと思い、製品ブランドを作りました」や「このままではいけないと思い、ギフトショーなどのイベントに出ています」とお話しされていました。

今回、グリーンイノベーションナゴヤとギフトショーを通じて、再度感じたのは「なかなか やらないからの脱却にはイベント出展などの締め切りを作る」ことです。

・なかなか やらないからの脱却にはイベント出展などの締め切りを作る

今回は、とても短期間で商品開発をしました。

多くのところは、鷲見さんにお任せしましたが、それでも社内でパッケージデザインに携わらせていただきました。

時間が短かったので、もう少し完成度を上げられたのではないかと思っています。

思っていますが、もし締め切りが無かったら、納得がいくものが出来たかというと疑問です。

そもそも作り始めていたのかも怪しい。

マルワではメッセナゴヤやSDGs AICHI EXPOなどイベントに参加したり、ポスターグランプリやMUDコンペなどのコンテストに応募したりしています。

通常の仕事に加えて参加するので億劫と言えば億劫なのですが、こういった締め切りがあるものがないと、なかなか やり始めることが難しい。

少しでもやり続けているのと、何もやらないのでは、どちらが良い結果を出していくかは想像に難くないと思います。

何かやらなくちゃと思いながら、何もやらずに何年も経っている方がいらっしゃったら、無理矢理でも何かイベントに出展することをお勧めします。

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