どうする○○

今年の大河ドラマは家康が主人公。ドラマでも盛んに愛知県の地名が出てきます。自分の住んでいるところが放送されると、マルワの中でも話題になっている今日この頃です。

まだまだ序盤ですが物語のテンポが良く、ことあるごとに「どうする？」の連続で、ハラハラドキドキしながら楽しんで観ています。

さて、ドラマでの家康じゃないけど日々の生活の中でも「どうする」っていうシーンだらけではないでしょうか。

「今夜は洋食か和食か中華か、どうする？」

「あと5分布団の中で粘るか、どうする？」といった他者にほとんど影響を与えないようなしょうもないものから、

「このままだと納期が間に合わないけど、どうする？」

「Aさんの斬新なプランとBさんの堅実なプラン、どっちを採用する？」

お仕事の中で、お客様の業績を左右するような様々な選択が毎日ありますね。

人生や社運をかけたような選択をする時、よほどのメンタルの持ち主でも気持ち悪くなるくらい悩むと思います。そんな時は発想の転換が大事だと言われます。

「悩めるくらい選択肢がある」と考えれば少しは前向きな選択ができるかも。

一方で悩む時間が無駄と考える人も多いのも現実です。

スティーブジョブズは何を着ようと悩む時間がもったいないと考えて、いつも同じ服を着ていました。でも、ファッションが好きな人は洋服選びにどれだけ時間をかけてもその時間を無駄とは思わないでしょう。

AIが究極的に発展しない限り、これからもあらゆる「どうする？」に直面することは避けられない。避けられないなら時には発想を変えたり、考えないでみたり、ケースバイケースでネガティブにだけはならないようにしたいです。

「どう」する？＝「Do」する！　のマインドで。