any接続

こんにちは。オンデマンド機担当のOです。
最近朝晩は冷え込んできましたね。みなさま体調は崩されていないでしょうか?

さて今回はちょっとしたお役立ち情報として、
表題の「any接続」について話してみようと思います。

読者の方でこの「any接続」をご存知の方は、かなり少ないような気がします。
コロナが流行り始めてから自宅でリモートワークをしている人が多いですが、
Wi-Fiの親機が自分の部屋から遠いので中継機を使ってネットに接続している…
という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

中継機を使う方で接続が良く切れてしまうという方には一度試してほしい内容なのですが、
中継機の設定画面の中に「any接続を許可する」というチェックボックスがある場合は一度外してみてください。

これがどういう項目かというと、
チェックを外すと検索時に接続候補として表示がされない(ステルス接続)というものです。
回線が強固な電波状況なら他の端末から接続候補として検索されても問題ないのですが、
電波が弱い状態で他の端末から接続候補として検索されるとしばしば切断の原因になったりします。

私はネットに接続してゲームを良くするのですが、途中で回線が途切れる事が多くて困っていました。
そんな時調べに調べて行きついた先がこの「any接続」だったのですが、
これのチェックボックスを外した途端、二度と接続が途切れる事は無くなりました。

もう少し詳しく話すと、
チェックボックスにチェックが入っていると、上り10Mbps、下り5Mbps、
チェックボックスのチェックを外していると、上り18Mbps、下り10Mbps、
と何故か電波状況まで良くなっており、それまであった妙な動画等のカクツキも消えました。

ちなみに私はBuffalo社の「WEX-1166DHPS」という製品を使っていますが、
同じBuffalo社製の中継機ならばこの設定はあるはずです。
さらに周波数を2.4GHzではなく、5GHzにすると周波数が被っている機種が少ないのでサクサク動きます。

とまあ、こんな感じでいかがだったでしょうか?
コロナはまだまだ続きそうですし、
仮に収まってきても一度根付いたリモート文化は今後も続く事でしょう。

自分の部屋で快適にネットを使う…というのはなかなかそれだけで気分の良いものです。
今回は実用的かつ少しコアな内容ですが、もしお困りの方がいらっしゃればお試しください。

ちなみに「any接続」をオフにすると検索候補からは消えるので、
新しく接続したい機種が増えた場合は手動で検索して接続するという流れになります。
(一度接続した後は自動で接続されます。ご安心ください)

以上、本日のブログでした。

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