会社でユーチューバーの裏方⑥

マルワのYouTubeチャンネルにて、『環境王』シリーズの裏方をしています。

同級生が続々と結婚していきます。
そんな中、高校生のころからの友人も結婚をし、結婚式で流す動画を自分で作るそうです。私に動画編集をさせてほしい！と申し出たのですが、本人は自分で一から動画を勉強して作りたいとのこと。そこで、頼まれたわけではありませんが、私がもし結婚式用の動画を作るなら絶対に使いたい「ビデオトランジション」を独断と偏見で選ばせていただきましたのでご紹介いたします！使用ソフトは「Adobe Premiere Pro2022」です。

ビデオトランジションとは

動画と動画の間に入れるアニメーションのことです。

★「エフェクト」パネル→「ビデオトランジション」
たくさんのアニメーションを選ぶことができます。トランジションによって、映像に様々なニュアンスを簡単に与えることができます。使いすぎるのもよくないですが、重要なワンシーンの前後などに使用することで映像に感動をプラスすることができます

おすすめのトランジション①：ライトリーク

★「イマーシブビデオ」→「VR ライトリーク」
カラフルな光に包まれながら、ふんわりと次の映像に切り替わります。
幸せに満ちた結婚式のイメージにぴったりだと思います。
思い出を振り返るようなニュアンスを与えることができます。
イマーシブビデオの中のトランジションは、使用するとどれも豪華な印象になり、動画が映えます。
「VR 光線」も、結婚式にあいそうなのでおすすめです。

おすすめのトランジション②：ホワイトアウト

★「ディゾルブ」→「ホワイトアウト」
こちらは、前の映像からだんだん明るくなり白になってから次の映像に変わるトランジションです。
明るい結婚式のイメージにぴったりです。
BGMにあわせて使うと、感動的なイメージになりやすくておすすめです。
ホワイトアウト→感謝のメッセージといった構成にすると、泣ける感じになります。
ディゾルブの中のトランジションは、比較的アニメーションがシンプルで、使い勝手がよいものが多いです。

ビデオトランディションは、使うととても動画がいい感じに見えるのですが、使いすぎもよくないので注意が必要です。
ここを見てほしい！というところに使用することで、そのシーンを際立たせることができるので、意味のある効果的な瞬間に使いましょう。

友人のために動画を作れないのは少し残念ですが、自分で作りたい！と意気込む友人の手助けになればと思いこのブログを書きました。
お節介が過ぎる気がしますが、このブログを読んでくださった皆さまや友人の参考になれば幸いです。