マルワでは56期がこの9月にスタートしました。
どの企業でも新しい期は、新たな目標を掲げてスタートをすると思います。
実際、掲げた目標を社員の皆が見たとき、
『こんな目標できるかな・どうすればいいのか分からない目標だな』と思うことがあると思います。
思ってしまったら思考が止まってしまうかもしれないので、決めた目標には奥に目標に至る目的が潜んでいるので目標を掲げる際にその目的も同じように掲げて目標達成の方向性になればと思います。
正直、目的は何でもいいと言ってしまってはよくはなのですが、例えば
目的『皆が有給を取りやすくなる環境にしよう』
では、この目的を叶えるためにどんな目標を掲げるのかを考え、そして個人に落とし込んでみてどんな行動をすれば目標達成に近づくのかなどを考えると各自に落とし込んだ動きが想像できると思うので、目的と目標は対に考えて、部署内の仲間にも私は新しい期はこんな行動をしますと共有し、互いの行動を知ったうえで普段過ごしていると
『こんなのはどうかな』『もっとこうしたら』とか声掛けに繋がれば、目標に近づくかもしれません。
決めた目的と目標は会社との折り合いもあるとは思いますが若手の行動指針になるかもしれません。
備考
■目的=ゴール
目的とは、その字にも使われているように「目」で見える「的」のこと。
「的」という言葉を使用するだけあって、「目的」は最終的に到達したい部分のことを指します。
■目標=目的までの指標
目標とは、「目」で見える「標」。
「目」で見た時に、その「的」に近づいているかの「標」となるのが「目標」です。
目的という最終的なゴールに向けて、その間に設定される小さな指標のことを指します。
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