日本国内では連日豪雨災害についてのニュースを聞く事が多かったように思います。
一方でヨーロッパでは熱波と雨不足でライフラインにも影響が出ており、異常気象とはこのことなのだと実感しています。
ニュースで、水没により自動車に取り残された人が救助される映像を見ました。急な大雨の場合、気が付くと冠水ということもあるのかと、自身も気を付けなければと思います。
どのくらいの高さで浸水すると自動車に影響を受けるのか調べてみたところ
30㎝:車内への浸水し電気系統が壊れる危険性。またマフラーから水が入りエンジンが壊れる危険性がある。
(車の床面くらいの高さ)
50㎝:車外から水圧がかかりドアを開けることが困難になる。
(ドアの下側までつかる高さ)
100㎝:タイヤが水没すると車体が浮き、移動が困難になる。
(水深がドア高さの半分を超えた高さ。水圧で内側から開けられない)
ある実験では、30㎝冠水しているところを時速10キロで走行した場合、エンジン内に水が入らなかったそうですが、時速30キロでは巻き上げる水の量が多く、結果エンジン内に水が入ってしまったそうです。
アンダーパスの道路も増えています。特に大雨の時は近づかないようにする。また大雨が予想される時は無理をしないことも必要かと思います。
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