7月の初めから、ベランダで「ケイトウ」という花を育てています。
「ケイトウ」という花は、ニワトリのとさかのような赤い花を咲かせることから「鶏頭」という漢字を書きます。
また、花の見た目が「燃え盛る炎を彷彿とさるさま」を連想させることから学名は燃焼だそうです。
この花を選んだきっかけは、花の見た目が面白いという単純な理由です。
ちなみに、花を育てる時に苗を買ってきて植えるのではなく、種から育てることにこだわりを持っています。
種から育てるとまず芽が出たことに感動します。そこから、双葉になり四つ葉になり、花を咲かせ、また種を残します。今年の夏はとても暑いので一日でも水やりをサボるとすぐに枯れてしまいます。
苗から育てると、花を咲かせることだけで終わってしまいますが、種から育てるとたくさんの喜びを得ることができます。
植物を育てると、身体的にも精神的にもリラックス効果を得ることができるようです。
皆さんもぜひ、なにかを育てることに挑戦してみてください！
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