職業痛

こんにちは。オンデマンド機担当のOです。

9月も半ばに入ってきてだんだん涼しくなってきました。
筆者は車通勤なのですが、エアコンを付けなくても窓から入ってくる風だけで済む日もあったりして日に日に秋を感じています。

ただ、そんな涼しくなって過ごしやすい季節だろうとも、オンデマンド機がある部屋ではエアコンはほぼ年中使うことになります。
ちなみにオンデマンド機を使う上での適温は21~25℃、湿度は40~70%で、その温度湿度でないと様々な支障が出てきます。

紙がヨレヨレになったり、静電気でくっついたり、色がしっかり出なかったり…といった問題が起こるのです。

冬場は特にオペレーターにとっては悲惨な季節で、適温を保っていても紙が通らないのはもちろんの事、静電気と乾燥で手が傷だらけになり、誇張ではなく常に手が血まみれになっています。
(商品に血がつかないように常に絆創膏を貼ったりビニール手袋をしていますが)

もうすぐそんな時期が来るかと思うと本当に憂鬱なのですが、季節や天気には誰も逆らえないので粛々と仕事をこなすまでです。
辛い時はもっと気候の影響を受ける仕事の人たち(農家や飲食店の厨房など)の事を想い、手が血まみれになるくらいなら大した事ないか!と思うようにして過ごしています。
どの職業でも解決しようのない問題はきっとあることでしょう。

今日のブログは特に言いたいテーマも無かったわけですが、強いて言えば「痛くても頑張りましょう」という事です。

毎日同じ動きをしていると必ず酷使している部分は出てくるわけで、そこをしっかりケアするのも仕事の内なのかなと思います。

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