頼り頼られて生きるのさ

  • 人からの頼まれ事にNOと言えない、または人に頼むときにNOとは言わせない。
  • 部下に仕事を任せられない、または本来自分がやるべき仕事まで部下にやらせている。
  • 親の望むように生きようとする、または自分の思う通りに子どもをコントロールしようとする。

上記ような行動は、自分と他者の間に「適切な線引き」ができないためにしてしまいうのではないかと思っています(私もそうですが、みなさまもどれか一つくらいは当てはまったのではないでしょうか)。

そしてその結果、

  • 本心ではやりたくないと思っていることをやってしまう→ストレス
  • 他者の行動や感情を気にしすぎる→ストレス
  • 他者を過剰にコントロールしようとする(でも思い通りにはならない)→ストレス

となって、最悪の場合精神を病んでしまうか、相手を攻撃するようになってしまうかもしれません。

また、「適切な線引き」ができないために、相手の領域にズカズカと入り込んでいってしまい、嫌われることもありそうです(お節介すぎ・馴れ馴れしい等)。

一方で、自分と他者との間に「適切な線引き」をすることは、見方によっては「冷たい」ととられるかもしれません

しかし、どんなに親しい関係でも、「適切な線引き」をして、自分の問題と他者の問題を区別していかないと、何でも自分のせいにする、またはすべて他者のせいにするようになってしまうかもしれません。

つまり、相手に依存してしまう、ということです。

適切な距離感を保って、良い関係性を築いくことは、持続可能な生き方だと思いませんか?


次のようなことを努めて意識していけば「適切な線引き」ができるのではないかと思っています(個人的な意見ですので、これが正しいかどうかはわかりません)。

  • 自分が悪いのか、相手が悪いのかの客観的な判断

起きた事象についての原因をできるだけ冷静(客観的)に分析し、何でも自分が悪いと思わない、逆に何でも人のせいにしない。もちろん、時と場合に応じて、いったん引く(謝っておく)ということも必要でしょうが、ココロの中では割り切っておいて、事後にきちんと整理する。

  • 相手の感情と自分の行動は別問題であるという認識

自分のしたことで相手が悲しんだり怒ったりしても、その感情は相手の問題であって、自分の問題とは分けて考え(同じことをしてもAさんは怒るが、Bさんは喜んでくれることもある)、相手の感情に左右されずに自分の行動を振り返る。

  • 分と他者は別の人格であるという理解

いろんな考えや立場があり、必ずしもどちらかが正でどちらかが誤というわけではないので、一方的に否定せずにお互いの価値観や立場を摺り寄せる(妥協も必要と割り切る)。

私もそうですが、相手の感情に飲み込まれやすい人や、真逆の相手を自分の感情に引きずり込んでしまいやすい人は、冷静な時に上記3点について自分なりに考えてみるといいのかな?と思います。

私自身がまったくもって“できてない”人間なので、日々精進するしかないのですが……


必要以上に他者を振り回さない

必要以上に他者に振り回されない

わたしはあなたではないし、あなたはわたしではない

ということを忘れないようにしたいですね。

「適切な線引き」を意識して、「適度に人を頼り・適度に人から頼られる」関係を築き、働き方も生き方もよくなっていく、そんな社会が持続可能な社会であり、SDGsの目指すところと一致しそうだな、と思います。

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