「映える㉞」

今回の東京オリンピックの開会式で話題を呼んだ「ピクトグラム」

今SNS上ではオリジナルのピクトグラムを投稿するのが流行っているそうです。

実はこのピクトグラムは1964年の東京オリンピックの時に外国語を話せない日本人が海外の人とコミュニケーションを取れるように開発された案内サインです。トイレの案内など現在では色々な場所で目にして、思わず写真に撮りたくなる「映える」ものもありますね。

また、昔から日本には独自の文化として暖簾があります。

平安時代から存在したと言われ、もともとは人目や、日差しなどをよけるの実用的なものだったらしいです。

室町時代にはお店の業種などを知らしめるために動物や道具などをモチーフにして描かれるようになったそうです。当時、文字が読めない人にも分かりやすく親しまれたと言われています。

暖簾が外に掛かっていれば営業中、なければ閉店中という目印としても一目で分かりやすいですね。

このころから多くの人に分かりやすい情報発信をしていたのですね。

コメント

  1. 自分磨き専門家 大信田昌宏 より:

    暖簾は昔からある情報発信のツールですな👍
    まさに映えるアイテムですネ☆彡

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