ニンテンドーSwitchで新作の「桃太郎電鉄」が発売され累計出荷台数150万本を突破しました。
ざっくり「桃太郎電鉄」を説明すると「日本全国の都市でお買い物するスゴロクゲーム」。
作られているのは、さくまあきらサン。副監督は桝田省治さん。
桝田さんは「天外魔境Ⅱ」や「俺の屍を超えてゆけ」などのヒット作を作られた元広告代理店勤務のゲームデザイナー。
今回の桃太郎電鉄復活およびヒットのキーマンな方です。
その桝田さんが先日ラジオに出演され「なぜ、今回、桃太郎電鉄がヒットしたのか」について、お話しされていました。
要約すると
・コロナ禍で自宅にいる時間が多くなったから売れたのではなく、笑い声に飢えていたから。
・ゲームの中身を作っているのではなく、ゲーム画面の前の状況を作っているから。
どうしてもゲーム性にこだわってしまい、ゲームしている場の雰囲気まで、なかなか考えるのは難しいと感じます。
これは、わたしたち印刷会社でも同じで、デザインや仕様に こだわりすぎて、それを使う人や見る人の状況まで、なかなか考えが回らないことがあります。
デザインだけではなく、梱包の仕方や配達の仕方、社内での伝達の仕方など、相手の使うことを考えて行動すると、より良いモノがつくれるのではないでしょうか。
そんな想いを入れて制作し、社内のテストプレイでも笑い声が出て良い雰囲気だったマルワのSDGsすごろく「みんなで未来を考えよう ころころとんとん2030すごろく!」が「第14回 メディア・ユニバーサルデザインコンペティション」で優秀賞を受賞いたしました!
MUD メディアユニバーサルデザイン - 株式会社マルワ
みんなに嬉しいデザインMedia Universal Design MUD(メディア・ユニバーサルデザイン)と
より多くの方々に、笑い声とSDGsが届ければと思います。
ワークショップセミナーで体験できますので是非、ご応募ください。
中小企業向け SDG sベーシック研修 - 株式会社マルワ
SDGsの基礎を、多くの企業の取り組み事例をまじえて分かりやすく解説します。 まずはSDGs取り組みを始めたい企業様、社員や幹部社員層へ浸透させたい企業様向けの研修です。
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