菅総理大臣が就任時の所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする」と宣言されました。
国内188の地方自治体ではゼロカーボンシティを表明し、大手企業を中心に〇〇年までに再生可能エネルギー100%にといった脱炭素社会に向けた取り組みが報道されているのを最近よく見かけます。
各自治体、企業の脱炭素社会実現に向けた取り組みは良いことだなと思う一方、個人レベルでも何か取り組めないかを考えました。皆様はどのような取り組みを思いつきますか?
・省エネのために電気をLEDに変える
・電気自動車に買い替える
・太陽光発電など再生可能エネルギーの機材導入、電力供給を切り替える
個人で取り組むことができても、お金がかかり、実現には程遠いことはすぐに思い浮かびます。それでも現実的でないことは、なかなか取り組みにくいものですが
もっと小さなことで普段の生活の中で取り組める。現実味のある事の一つとして「消費」を見直すことはできそうかなと思いました。
例えば、
・環境に配慮された商品を積極的に選ぶ
・過剰な包装は断わる/避ける
・ゴミの分別をする
など、脱炭素社会に向けた個人レベルの取り組みになるのでと思います。大きなことはできなくても、小さなことは積み上げられます。
私事ですが、コンビニで物を買うとき、8割は同じ系列のお店で購入します。きっかけは、弊社でも取り扱いのあるFSC森林認証紙がパッケージに使われているのを見たときに、環境に意識した企業なのだと感心したためです。
皆さまも物を買う際に、どのような配慮がされている商品なのかをじっくりと見てみてはいかがでしょうか。
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