明日は我が身

最近では新型コロナウイルスの感染者が増える中、日本国内だけではなく世界各地で起きる豪雨災害。一日も早い感染症の収束、被災地の復旧復興を願う一方、起きていることは他人事ではなく明日は我が身として捉え、備える必要性を感じています。

備えというと、生活必需品を買いそろえることに目が行きがちになりますが、情報を収集し事前に計画を立てておくことも必要な備えであると感じます。

・自治体が発行するハザードマップを元に危険が及ぶ場所を確認する

・避難を余儀なくされたときの行動と経路、手段を考えること

・他人との連絡の手段を考えること

など、情報収集をして事前に考えておくことは多くあります。名古屋市も地震ハザードマップや洪水・内水ハザードマップが作成されています。

また、弊社でも地域の防災マップ作りのお手伝いをさせていただいています。

会社ではBCPの計画を作成され、災害時の行動手順を考えられているところも多いと思いますが、個人レベルではまだ少ないのではないかと感じています。

ハザードマップや防災マップを貰った記憶はあるけど、見たことがない方や貰った際に確認したものの忘れてしまった方はこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。