オーストラリアの森林火災、昨年の台風による甚大な被害
先日のダボス会議でテーマに取り上げられた「環境」というキーワード
今、環境問題が注目を集めています。
今年の冬は例年より温かいと感じる日が多く、これが地球温暖化の影響なのかわかりませんが、着実に異常な環境に変化しつつあることを感じ
今年の7月にはレジ袋が有料化、飲食店のストローをプラ製から紙製に変えるところも増え始め、環境配慮、脱プラの流れが益々加速していくのかと思っています。
プラスチックは耐久性があり、水に強く便利な素材ではありますが、人の扱い方次第で悪にも捉えられるようになるのだなと感じました。
一方では、紙への印刷を主軸とする弊社にとっては追い風のような部分もあり、お客様からもプラ製の販促資材を紙製に変えたいというご要望をいただくことも多くなりました。
今の社会的な流れから、目に見えてプラスチックから紙に素材を変えることで、環境配慮のPRに繋がります。
特に弊社では、FSC森林認証紙・バナナペーパーの取り扱い、カーボンオフセットの取り組みによるCO2排出0の印刷、環境にやさしいインクなど、目にしても分からない部分での環境配慮・環境負荷低減へのこだわりがあります。
目に見える環境配慮から、製品としては目に見えない製造工程までの環境配慮へ、社会の関心が向いてもらえるといいなと切に思っています。
ただ、人の扱い方次第で悪にも捉えられるようになることは忘れずに、基本的なごみの分別など人としての行いもしっかり行っていきたいと感じた。
とりとめもない今日のブログです。
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