ランチで思ったこと

飲食店で食事後、「この店には来ることないだろうなあ」と思うことは誰もが経験したことがありますよね。その理由としては、店員さんの接客態度が悪かったり、お店が不衛生だったりが多いと思います。 人手が足りなくて接客がおろそかになってしまうとか、営業時間が長くて掃除する時間が取れないとかお店側にも言い分はそれぞれあるかもしれませんが、料理に問題がないのにお客さんにそう思わせてしまうというのは本当に残念なことですね。
私も何度かそういう経験をした結果、お店に入って料理が出てくるまでについついチェックしてしまうのが「床」や「窓ガラス」、出窓があればその周辺が綺麗かどうか。特に潔癖症ということでもないのですが、お店が新しい、古いに関係なく隅々まで綺麗に掃除されていると、安心して食事をする気分になれ、汚れていると料理にまで不信感を抱いてしまいます。
先日もランチバイキングがお値打ちで人気だというお店で食事をしたのですが、オープン直後にもかかわらず床に細かいゴミがあちこちに落ちていたり、料理を置いてある台の扉が所々閉まりきってなかったり、入り口の扉のガラスはくすんで手の跡がついていたり、拭き跡が残っていたりという状態で、食事をしながらも「お店自体が古いにしてももう少しなんとかすればいいのに」ということばかりが気になり、料理が美味しくないわけでもないのに楽しくない食事となってしまい、誰かに勧めたいという気持ちも無くなってしまいました。。
飲食業界も厳しい中、他との差別化を図るために目玉となるプランを考えているのは分かるのですが、すべてのお客さんが単に「お値打ち」ということだけを求めているわけではないということが読み取れていないのだなあと感じました。
料金を少しUPしてでもお客さんが“楽しく食事の出来る環境”を提供できれば、「また来よう!」となるのに……

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