コミュニケーションを円滑にするために

進学・就職や転勤など人の動きが一番おおいであろう４月。
弊社にも新しい風となる３名の社員が入社し、先日全社員で歓迎会をおこないました。

春は社外研修で顔を合わすことも少ないため、お酒を飲んで、ご飯を食べるだけでは「新しい人が会社の雰囲気になじむ」ことができないと感じ、今年は「他己紹介」を宴席で行いました。

良くビジネスの研修でも行われる「他己紹介」、自己紹介とは真逆で自分以外の他者を紹介するというものです。

普通は面白くないため、新しい人に開始前、名前の書かれたリストを渡し「リストの人の部署と名前、良いところを聞き出す」ことをお願いしました。

狙いは「新しい人には、自ら積極的に話しかけ、顔と名前を覚える機会をつくってもらうこと」そして「社員には良いところを発表してもらうことで、新しい人に良い印象をもってもらうこと」

狙い通りの意図した結果になったかどうかは定かではありませんが、弊社特有の「空気感」は感じてもらえたのではないかと思います。

コミュニケーションのネタにお困りの方は是非「他己紹介」をやってみてはいかがでしょうか？
以外に宴席でも盛り上がることは実証できましたので、おすすめします。