日記

年の初めの新たな決意の一つとして「日記」をつける、というのがあります。何度かチャレンジはしますが、一か月も続きません。書くほどに刺激的なことがないので、筆不精もあってやめてしまうのが本当のところでしょうか。

しかし実は仕事上では2007年の7月30日から今まで「マルワの一日」という見出しで、ＷＯＲＤを使った日記を今になるまで続けています。今では700頁＝65万字を超えています。

書き出した理由は、自分が総務計画部という部署に移ってから仕事が段々忙しくなり、毎日が追われ流されるようになりました、すると一週間何をしたかを思い出せなくなり、それでは毎週月曜朝の報告、毎月の全体会議の報告が出来ないと思うようになり、それから始めたしだいです。

その日記の内容は、見出しをつけて後で検索できるようにしました。「朝の運営委員会」、「朝の営業打ち合わせ」、「工場見学来社」、「飛び込み来店」、「紙の見積もり」、「困惑」、「苦情」、「ミス・クレーム」、「社内仕分け業務」、「別便配送」などです。特に「社内仕分け業務」などは、どのぐらいの規模のどれだけの手数を、何人で何時間かかったかが分かるので新しい仕事の概算にもなります。

しかしこの日記も段々と人に仕事を譲ることによって書くことも少なくなりました。そのうち終えるだろうな～と思っています。印刷屋なので最後はこれを「本」にしますか？