メディア・ユニバーサルデザインの文字のお話

こんにちは!
工務部のKです!

みなさんはメディア・ユニバーサルデザイン(以下MUD)という言葉を聞いたことがありますか?
マルワとお取引のある方は一度は営業担当者から聞いたことがあると思いますが、マルワのホームページでも紹介していますので一度ご確認ください。

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MUDについて

要するにMUDとは、障がいのある人もない人もみんな平等に情報を取得でき、かつ分かりやすいデザインのこと。
そんなMUDの中でも今日はUD書体について書いてみます。
UD書体とはユニバーサルデザイン書体のことで、

 ➡ 「文字が小さくて読みづらい」

 ➡ 「太すぎてつぶれて真っ黒に見える」

 ➡ 「細い書体がかすれて見える」

等の読みづらさを解消するとともに誤読を防ぐこともできます。

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読みづらい例

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通常のフォントより大きく設計されています。 つぶれや誤読を予防してあります。

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他にも様々な工夫がされています。

このUD書体はフォントメーカーのイワタさんやモリサワさんから発売されています。
ただ、このUD書体は「使えば良い」というものでもなく、行間や文字間などに注意しないと逆に読みづらくなることもありますので、正しい知識を持って文字を組む必要があります。
読みやすくする工夫でお悩みの方はお気軽にマルワまでご連絡ください。

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