清掃=品質

 

年度末に向けてセコセコと動いています。忙しくなると作業に追われてしまい、忘れがちなのは清掃活動です。現場でいうと作業者の作業着・手の汚れや機械汚れ具合です。

 

昔は、手は油で汚れてしみ込んだら一人前みたいなこともあったかもしれませんが、私は全くそんな事を社会人になってから思ったことは一度もありません。汚れそうな現場で作業着・手など清潔感がある人がいる現場にいくと汚れないようにどのように工夫しているのか知りたくなります。

 

その工夫こそが良い品質に繋がると思います。マルワでは機械を交代し、次に使う人のためにどう汚さない様にするのか。逆に交代した時、汚れた機械を使用してみると本人はどんな思いするのかなど知っていってもらいたいので時々ですが交代します。また、その奥に続くのが機械保全のためのメンテが出来ていることが交代時にわかり、ここが足りてなかったとか、いいメンテ出来ているとか、その人のスキルも垣間見れます。

 

汚い現場だからといって汚くてよいわけではないと思います。現場の人間だからと言ってお客様に会わないわけには今のご時世、ダメだとおもいますし、清潔感のある汚れ方を目指したいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました