「将来の夢」を修正する

皆さん、お元気ですか？

筆者は花粉症持ちなので、やむを得ない買い物をするとき喉がムズムズして咳を抑えるのに神経を集中させています。

それはさておき、今や緊急事態宣言が全国に出されるか否か（4/17現在）といった状況ですが、動画サイトやSNSを見ていると「恐らくコロナは完全に終息するまでに10年以上はかかる」といった説が飛び出してきました。
ネット情報なんで100％当たる保証はないのが前提ですが、読めば根拠が結構しっかりしていたので個人的にはありえそうな気がしています。

仮に10年続くとしたら、今現在において痛手を受けている業種やその流通ルートなど、今までとは完全にやり方を変えなければならないでしょう。

テレワーク、宅配、サーバー管理…
企業がやり方を変えていく間、就活生や子どもたちもまた将来のビジョン変更を余儀なくされます。

例えば子どもに人気のスポーツ選手やミュージシャンなどはもう観客を呼ぶことができないので収益は落ちますし、収益が落ちるとその職業人口も必然的に減ります。

ただでさえ生活が安定しにくかった職業でいうと、なかなか今後これらを職業にしたいと目指していく人も減る事でしょう。

…とまあ、ここまで救いのない文章で恐縮なんですが、一つ結論を言うとすれば、

「子どもや学生はコロナ期間中に将来の夢を変化させる」

という事でしょうか。
そして今後の経済活動はそれを念頭に入れておかないと、人材不足やリサーチが上手くいかないなどの支障が出る可能性があります。

今までもこの仕事、このやり方が正解！…なんてのは無かったですけど、余計に考える要素が増えそうな気はしています。