「表現の自由」と聞いて今思い浮かべる話題と言えば、やはりあいちトリエンナーレでしょうか?
あれはあれでゴタゴタしてて、さて今こそ「表現の自由」について考える時…かと思いますが、今日筆者が伝えたい事はそれではありません。
先日、筆者が大学時代にその時のクラスメイトが結成していたバンドが、来月解散するという報せをツイッターで知りました。
考えると12~13年の活動という事になるでしょうか。そのクラスメイトが人生の大部分を掛けて取り組んできた音楽活動。私もライブに何度か足を運びましたが、本当に魂の篭った熱演で普段冷血な私も行くたびに何かを揺さぶられる感覚がありました。
さて、一方で今私は紆余曲折ありながらも印刷という職業かつ表現をするという仕事をしていますが…。
別に比較するような事でもないんですが、ときどきクラスメイトの音楽を聴くと「今自分は魂込めて目前の事に取り組んでいるだろうか」と自問自答してしまいます。
上手く言えないですが…自由に自分がこれでいいと思うものを世に出している人間がとても、まぶしい。
なんだか暑苦しい事言ってるのは承知の上なんですが、熱量って本当に大事だなと思うのです。
例えばけん玉とか今流行のeスポーツとか、子どもの遊びだったものが、実際本気でやってる大人を見てみると、相当に引き込まれる空気を出してるんです。
やり始める物事やその表現はなんであれ、そこに熱量があれば人は集まるんではないでしょうか。
最後にクラスメイトの歌を載せます。
もう生で聴けないかもしれませんが、良い歌なので聴いてみて下さい。
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