新年が明けたかと思えば、もう1月も終わりに近づいています。ほんとに日が過ぎるのが早く感じます。
年明けは寒波で寒かったのですが、今週は、3月並みの暖かさで体調管理が大変です。
さて、新年の恒例行事でもある出初め式が全国各地で行われています。
我が地元の松阪市でも消防の出初め式が先日ありました。
来賓の方々の挨拶や勤続表彰などの式典に始まり、屋外での消防署員や団員の入場行進や消火放水のデモンストレーションなどが行われます。
この放水作業、今回は我々の分団が担当でした。
これがまた大変なんです。3~4人で行うんですが、小型ポンプを発動し、ホースの延長および接続、先頭で筒先をもち放水をする。
簡単そうにみえてひとつひとつの作業がとてもキツイんです。
それに頻繁に行うものでもなく、年に1・2度あるかないかの訓練なので、覚えられるわけないんです。((笑))
見様見真似でなんとか…。 おかげさまでなんとか無事終了しホッとしました。
近年、消防団の団員の減少が問題となっていて所属している団員の年齢も高齢化してきています。今の時代、本当に必要なのか?など議論もでています。
ただ、地震や台風などの自然災害もここ数年甚大な被害がでています。火事など有事の際には、やはり普段から心構えが必要ではないのか と考えます。
自分たちが日々暮らしている地域を守る。みんなで助け合う気持ちを持つ。
という意味ではやはり消防団は必要不可欠ではないでしょうか。