9月の中旬になりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
今朝ニュースをみていたら、現代の言葉について題材が上げられていました。
日本語の中には、日常的に使われているが、意味を間違えて使っている言葉が多くあるそうです。
例えば、
「姑息」
これは、「卑怯な手をつかってやり過ごす」という意味で使われがちですが、実際には「一時的な間に合わせ」や「その場のがれ」が正しい意味だそうです。
他にも、
「敷居が高い」
「ハードルが高く、とっつきにくい」ではなく「相手に不義理なことをしてしまい、その人に会いにくい、その家に行きにくい」が正しい意味
「確信犯」
「悪いことだと分かっていて行うこと」ではなく「正しいと信じていて行うこと」が正しい意味
意外と間違って使ってしまっている言葉は多くあります。
ちなみに、子どものころに間違って覚えていた言葉ランキングは、
1位は、「台風一過」→「台風一家」
2位は、「波浪注意報」→「ハロー注意報」
3位は、「汚職事件」→「お食事券」
▼実は子どもの頃に勘違いしていた言葉ランキング
https://www.excite.co.jp/news/article/Goorank_30569/
個人的には、子どもの頃「慰謝料」を「医者料」と勘違いしていました笑
これらは、日常的には知っておかなければいけない知識ですが、何かのキャッチコピーやタイトルにこの勘違いを使うことができれば、それを見た人に「面白い」のイメージを与えることができるのではないかと、ふと感じました。