当たり前の事、やれていますか?

月も変わり、そろそろ衣替えをしようと思っている人も多いのではないでしょうか?

衣替えついでに、私がしている事、棚の整理整頓です。

やって当たり前だよと思った方もいれば、ただ入れ替えているだけという人もいると思います。

どちらにせよ、自分さえ何が入っているのか分かっていれば大丈夫だろと感じる方は大多数ではないでしょうか。

では、会社の引き出しや棚が同じ様に、自分さえ分かっていればいいだと他の社員さんは大変です。

そんな事は無くさないといけません、そんな時に役に立つのが5S活動です。

皆さんの会社ではやられてますよね。やってはいるけど、やらされていないでしょうか。

なので、少し小分けにして、この5S活動について、私なりに記載していきたいと思います。

5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の5つのSから始まる言葉の総称です。

トヨタの生産方式の土台となっていて、5Sの中でも整理・整頓の2つを最も重要視しています、効率性、生産性を追求したトヨタの5Sは、国内の企業はもちろんの事、海外でも広く取り入れられています。

 5Sの始まりには諸説ありますが、このトヨタ式5Sが最も有力だと言われています。
そして、トヨタ式5Sは、昭和30年代にトヨタ式生産方式「ジャストインタイム(JIT)」

(各工程が必要なものだけを、流れるように停止なく生産する考え方)を取り入れる時に、始まったというのが一般的です。

 5Sは製造業やサービス業でよく活用されています。 5S活動を行うと、職場環境が整うだけでなく、無駄もなくなります。

結果として、作業の効率化、生産性の向上が実現できると言われています。

次回の内容は、5つのSでは何をすればいいのかなどを記載していきます。

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