メールで送ったURLのリンクが切れる「やっかいな」問題

マルワでは、本業の印刷以外にも、講演やセミナーの募集から、申込受付、当日の運営までを一貫する、セミナー・イベントの事務局運営のお仕事もさせていただいています。
そんな中では参加者へ案内メールを送る機会がとても多くなります。
その過程で、意外とよく起きるやっかいな課題があります。

それは「URLが途中で改行されてリンクが壊れる問題」です。

「クリックしたらページが開かない」
「URLをコピーしてもエラーになる」
事務局の当事者じゃなくても、こんな問い合わせを受けた経験がある方も多いのではないでしょうか。

多くの人は、この原因を「メールソフトの不具合」や「送信時のミス」だと思いがちです。しかし実は、もっと根本的な理由がありのです。

それは、メールソフトやメーラーが“自動的に改行を入れている”という仕組みです。

多くのメールソフトでは、1行の文字数が長くなりすぎないように、一定の文字数で自動改行が入る仕様になっています。特にテキストメールでは、だいたい70〜80文字程度で改行されることが多いと言われています。

この仕様自体は読みやすさのために設計されたものですが、URLの場合は事情が違います。
URLは途中に改行が入ると、本来ひと続きの文字列が別の行として認識されてしまうことがあります。

例えば次のようなケースです。
https://example.com/seminar/application/form?id=12345

このような長いURLをそのままメールに貼ると、メールソフトが途中で改行してしまい、
https://example.com/seminar/application/
form?id=12345

のように分断されてしまうことがあります。
受信側の環境によっては、この状態ではリンクとして認識されず、結果として「リンクが壊れている」ように見えてしまうのです。これは送信するときには発見できず、正しくリンクされる人もいるだけに「やっかいなんです」

ではどうすればよいのか、、、

・短縮URLを使う
・<>でURLを囲う
・「お申し込みはこちら」のように文字リンクにする
・URL単体の行で記載する
・URLの前後に余計な文字を入れない
・案内通知をPDFなどで書き出し、添付ファイルとして送る

こんな対策が考えられますが、一長一短。
相手がテキストメールしか受信できかったり、
短縮URLを受け付けない設定だったりするとアウトだったり(-_-;)

セミナーの案内メールでは、URLがリンクするかどうかは満足率にも直結します。
ほんの小さなトラブルですが、事務局の信頼にも関わるポイントです。

「URLが途中で改行されて困る」という経験がある方は、ぜひ一度メールの文字数制限やURLの貼り方を見直してみてください。
そして、全ての課題を解決できる方法をご存じの方がいらっしゃったら、ぜひ教えてくださいm(__)m

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