連日パンダがニュース番組などで取り上げられていますね。街頭インタビューでは「可愛いパンダが日本からいなくなるのは寂しい」と答えている方もいました。このパンダ、可愛いと思えるのには理由があるみたいです。
頭が大きい、おでこが広い、顔や体が丸い、目が大きく丸い、手足が短いなどの特徴が「ベビースキーマ」と言われ「守ってあげたい」「可愛い」と思わせるそうです。確かにパンダのイメージってこんな感じがします。
これって他の動物では？と考えてみたら、生き物ではありませんが、50年以上続く日本の某アニメキャラクターも思い浮かべてみると・・・この特徴があり世界的に愛され続けていますね。
そしてパンダは昔から色々なキャラクターグッズが販売されているので、実物のパンダを見たことが無くても子どもの頃からその存在を知っていて、可愛いと感じ続けている人は多いと思います。だからこそいなくなる前に「会いたい」と思う人も多いと思います。
名古屋に住む私もパンダを初めて見たのは40歳を過ぎてからでした。東京上野動物園と神戸王子動物園に行きましたが、どちらも感動したのを覚えています。
またパンダには不思議な面もあります。それは成長率。生まれて間もないパンダは体重が約100～150ｇで1年後には約30㎏になり、約200～300倍に成長するらしいです。もう少し大きく生まれればいいのにと思いますが、去年のニュースで見た、あんな小さかった赤ちゃんが1年でこんなに成長したと親になった感覚でさらに愛着がわきますね。 まだパンダを見たことの無い皆さんも見に行かれてはいかがですか？大人になってから初めて見る人気者には感動しますよ。
