秋も深まり急に寒くなりましたね。芸術の秋?なのか先日万年筆フェアなるものを目にしました。最近は文房具ブームで展示会を開催すると多くの人でにぎわっているようです。
ところで皆さんは最近、鉛筆を使っていますか?そして鉛筆を削っていますか?
前回までの「映えるNo.78 NO.79」では捨てるはずの端材を利用してメモ帳作りを紹介しましたが、今回は会社にある道具の中で一番昔からあると思われる鉛筆削りを紹介します。

幅10×奥行12×高さ12㎝と小型ながら金属製でずっしりと重い。
鉛筆を入れてハンドルを回すと(もちろん手動です)ガリガリと音をたて削れて行きます。ハンドルを持つ手にも削れている感じが伝わってきます。まだまだ現役で綺麗に削れます。

形は荒々しくも丸みを帯びて可愛らしいですね。後姿は愛猫を思い出させます。
座布団を思わせるデザインの台座の上に鎮座し、今日も変わることなく、社員を見守っています。

