Premiere Pro ▶ 生成AI

最近は寒くもなく暑くもなく過ごしやすい気温になってきました。夜は窓を少し開けて寝ています…。


いろいろな場面で生成AIという言葉を聞きますが、Premiere Proにも生成AIが実装されるそうです。
▼こんなことができるようになります!!!!

生成拡張

ビデオやオーディオクリップに使用し、自動生成することによって追加することができる機能です。ビデオは最大2秒、オーディオは最大10秒まで追加させることができます。

また、生成された動画は新しいレイヤーの中につくられるので元の動画を保持したまま編集することができます。

生成AIを使って画像を拡張することもすごいですが、動画まで自動でつくってしまうのは驚きです!!

オブジェクトの追加・削除

動画の中にあるゴミや配管など不要なオブジェクトを選択して削除することや、動画の中に新しくオブジェクトを生することに加えて、セットや衣装の装飾の置き換えもすることができるようです。

Bロールの作成

重要なシーンや人物がトークをしている映像をAロール、その他の関連する風景や作業映像のことをBロールといいます。

Bロールには、映像の流れに変化を加えることや視覚的に説明をすることなど映像のクオリティを上げる役割を果たします。

簡単なテキストを入力するだけで生成AIがBロールを作成し、素材を探す時間を短縮することができ作業効率の向上にもつながります。

また、自動で作成するため初心者でも扱いやすいことや、撮影の為のコスト削減も見込めます!!

▼参考HP

Adobe Premiere Proのビデオ編集ワークフローへの動画生成AIの導入について
Adobe Premiere Proのビデオ編集ワークフローへの動画生成AIの導入について


AIを使うと誰でも簡単にやりたいことができるようになりますね。クリエイティブな面だけでなくマーケティングやITなど、様々な場面で使われることが多くなりそうです!!

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