5S活動(整理-1)

前回予告しました、5つのSについて今回から少し細かく記載していきます。

まずは、1つ目の整理です。

整理の進め方について記載していきます。

整理整頓でひとくくり言われる事が多くありますが、実はお互いに意味は違います。

整理は、ととのえおさめること。 ただしくととのえること。 きちんと処理すること。余分なもの、ムダなものなどを処分することです。

もう一つ奥の意味でビジネスにおける整理があって、職場に必要なものを残し、不要なものは処分・片付けを行うことを指します。

言い換えれば、職場には無駄なものがない状態のことで、業務効率化が期待が出来る事。

必要なものとそうでないモノの線引きを明確にし、企業全体で取り決めたルールを徹底することがビジネスにおける整理となります。

こんな事をまずは理解して欲しいです。

では、必要なもの・必要でないモノをどう区別するかですが。

こんな事は、皆さん分かっているよ、当たり前に感じます。

必要なものは、よく使用するモノ。毎日確実に使うものです。言わなくてもわかります。

不要なものは、必要なモノの逆ではなく、使わない・使えないモノです。壊れている・移動した形跡がなくホコリが被っているなど

毎週・毎月・毎年とか頻度が決まっているモノは不要ではなく時々必要なものです。なので、処分はしません。

まずは、こんな事を意識してもらい整理を進めていって下さい。

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