髪型を切ったことによって二度おいしい(?)

前回のブログで、ヘアドネーションのためにショートヘアにしたというお話をしました。


数年ぶりのショートは、「もうとにかく楽!」に尽きます。
夏場のドライヤーで汗だくにならずに済むし、シャンプーやトリートメントの買い替え頻度も減りました。
といった感じで、髪を切ったことによる変化はたくさんありますが、個人的に一番違いを感じたのが服の見え方。
同じ服のはずなのに、ショートにした途端に雰囲気が全然違って見えるのです。

例を挙げると、ざっと以下の通りです。

①顔周りや首元がすっきりしたことによって、オーバーサイズのものや存在感のあるカラーや柄のトップスがよく映える

②襟付きやタートルネックなど、ロングの時だと首が詰まって見えがちだったアイテムもバランスよく着こなせる

③大ぶりなピアスやキャップなどの小物がコーデのポイントとして大活躍

一方で、「ロングの時のほうが似合っていたかも」というパターンももちろんあります。
また、ロングでも髪をアップしている時としていない時の違いもありますし、ショートの中にもいろんな髪型があるので、一概に当てはまるわけではありませんが…
大きな括りで分けると、なんとなくロングの時は引き算、ショートの時は足し算がポイントになるのかなと。

よく「髪を切ったら持っている服が似合わなくなった」という話を耳にしますが、実は髪型に似合う要素さえ理解しておけば、また違った楽しみ方ができるのです。
ものを大切に使っていく上で、こういった感性も大切にしていきたいなと思います。

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