ピクトグラムとロゴ

6月も終わりに近づき、今年ももう半分が終わろうとしています。

今月の初め、マルワのYouTubeで環境王番外編としてピクトグラムに関する動画を公開しました。

【環境王/番外編#3】メディアユニバーサルデザインについて考えよう!!(前編)
【環境王/番外編#3】メディアユニバーサルデザインについて考えよう!!(後編)

環境委員会でマイナースポーツのピクトグラムを作成し、ユニバーサルデザインの考え方について紹介する動画になっています!!

ピクトグラムというと、人の形をした図形が何か動作を行っているマーク…をイメージする人が多いと思います。


2025年に「大阪・関西万博」が開催されます。

万博ではすべてキャッシュレスで決済が行われるようです。

それに伴い、キャッシュレスを周知するためのポスターとピクトグラムが公開されました。

すこし変わってるなと思ったのが、「文字だけのピクトグラム」です。

キャッシュレスを表す、スマホやクレジットカードを形取るのではなく、円のなかに「CASH LESS ONLY」という文字だけを入れたピクトグラムになっています。

偏った印象になるのを避け、誰にでも伝わるようにするためこのような形になったそうです。

ですがこれはピクトグラムとはいえないという意見が多くあり、ピクトグラムからロゴという形で改められています。

ピクトグラムとは、三角や丸などの図形を使い文字を使わず情報伝達するデザイン記号。

ロゴ(マーク)とは、文字を使うが、それに形や模様などのデザインを施したもののことを指します。

どちらも、相手に分かりやすく情報を伝えるためのものですがよく見てみると大きな違いがあるので注意が必要です!

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