企画提案書を作ってみた

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
すっかり過ごしやすい気温になって嬉しい限りです。

さて、あまりこの場で自分の仕事内容について書いてこなかったので
すこーしだけ触れてみようと思います。
自分が営業部だという情報がそもそも初登場かもしれないですが、日々の営業活動の中で
たまに企画提案書を作ることがあります。

企画提案書を作成する場合の多くは、
複数社が企画提案書を提出し、一番良い提案をしたところが選ばれる ざっくりこんな流れです

企画提案書を作るのってなんだかハードルが高い気がしますよね、私もそう思います。
かくいう私も、挑戦し始めたばかりのまだまだ初心者ですが、自分なりに作り方が定まってきたので
何を考えて作っているか、精一杯言語化してみたいと思います。

大まかに以下の内容を意識して作っているのですが、
①提案の軸
②独自提案
③実現可能性

まず①提案の軸
提案の目的を最初に固めます。
例えば、
・提案する商品を通じて高齢者の困りごとを解決したい。
・このイベントを通じてこの地域の人の交流を活性化させたい、など。

最初に軸を決めることで、様々な提案を盛り込んでいく中で、これは目的に沿っているのかと立ち返ることができます。
具体的には、
高齢者を向けなのに、若者向けのSNSを使って広報活動を行うのは効果がなさそうだ、など

企画全体の軸を決めることで提案に一貫性を持たせることができます。

次に②独自提案
ここは他社と大きく差をつけることができるポイントです!
自社にしかない設備、製品、サービス、また新たな視点などでアピールします。
企画提案書を出す場合の多くは、独自提案の部分が選ばれる大きなポイントになってくると思います。
最も重要な部分であると考えられるので、気合を入れて作ります。

最後に③実現可能性
面白い提案だけど、要素が盛りだくさんの企画書だけど、、、ちゃんとできるの?
クライアントが気になるポイントだと思います。
問題なく遂行できます!ということをアピールするために
・全体のスケジュール
・具体的な手法
・実行にかかる人員

上記などをしっかり記載して、問題なく遂行できることをアピールします。
この部分をしっかり作ることで、いざその提案が採用されたときにスムーズに進めることができます。

このように、いくつかの項目に分けて考えながら企画書を作っています。
あくまで私個人の作り方なので、参考にしてもらえたらとは思いますが
最終的には自分のやりやすい方法で作っていくのが一番です!
その方がテンション上がりますし早く作れると思います。

毎回ウンウン頭を捻りながら考えていますが、自分の企画書が採用されたときは何にも代えがたい喜びを感じることができます。
これを読んで、少しでも企画提案書作ってみようかな~と思ってもらえたら幸いです!

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