Excel・Wordの活用㉓

ここ最近で新たなExcelの関数を覚えたので、今回はその情報を皆様へ共有させていただこうと思います。

例えば、メールアドレスやURLを入力し、同じアドレスをもう一回入力したデータがあるとします。その際「2回目のデータが1回目に入力したデータと相違がないか」を目視で確認するのは大変ではありませんか?

そんな時にはぜひ「EXACT関数」をご活用ください!

まずは存在しない架空のメールアドレスを5つ、入力してみました。ぱっと目視で分かる間違いもありますが、一文字ずつ確認していくのは大変ですよね?

ここでEXACT関数を活用します。Excelに判定のセルを準備し、式を入力します。公式はこちら↓

公式:=EXACT(文字列1,文字列2)

式をいれると一致しているときは「TRUE」相違があるときは「FALSE」と表示されます。あとは、最初の式をオートフィルで必要なところまで、コピーをします。※今回は結果がわかりやすいように「FALSE」をオレンジ色にしました。

どこが間違っているか、答え合わせとして書いてみました。

とくに5番目の間違いは目視では気付きにくいですが、関数を使えばしっかり判定してくれるので安心です!

目視での確認が大変な作業の時は、かしこいExcelの力を借りて、効率的に・より正確に作業ができると負担が少なくなります!

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