新年明けましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
僕は、実家に帰省し、可愛いペットと美味しいご飯に囲まれ
のんびり過ごしました。
ところで、皆さん。
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はっきり言って超おすすめです。
で、何を読んだかというと、
『クリエイティブディレクターがやさしく教える みんなのデザイン入門[#2 レイアウトの基礎]』著者 山崎みどり
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自費出版だと、侮ることなかれ。
超おすすめできる本でした。物凄くわかりやすいです。
「どうせ、わからないでしょ」と半ば諦めて開いてみると
全然そんなことありませんでした。
さらに、50ページと短い!1日で読めます!
これぞ!入門書!!という 御本!
レイアウトについて、こんな事が書かれていました(コピペではありません)
レイアウトについて
必要な要素を絞って提示する。
より良い情報をわかりやすく、要素に分けて提示する。
その要素が決まったら、「比較」して提示すること。
比較とは、「大きさ」や「色」、「形」の「濃度」
それらの組合せによってレイアウトの良し悪しが決まってくる。
レイアウトのテクニック
何のために(目的)/どこに(場所)/どれくらいの大きさ(サイズ)
何回見せたい(頻度)/何を伝えるべきか(情報)/どんな雰囲気・どんなふうに見られたい(トーン&マネーブランディング)
こちらが、レイアウトの本質となるそうです。
特に何を伝える(情報)が大事で、レイアウトのメインとなる部分となります。
文字のレイアウト
ゴシック体は、全てほぼ同じ太さ。自然に視線にとまるので、見出しに使うと良い。
明朝体は、縦画が太く横画が細いのが特徴。比較的小さいサイズでも、読みやすいため、長文に適している。
写真・イラストレーションのレイアウト
ビジュアルで伝えると、見る人の負担が軽減され、瞬時に理解することが可能。
また、複雑な事柄を文章ではなく図形やグラフにすることにより、頭に描きやすい。
配色
色数を絞る。そして、どのように色を際立たせるかを考える。そして、
配色を俯瞰で見たときどんな印象を持つか注意してみる。
色の主役/色の脇役を決めてみる。配色は3色〜4色に絞る。
色味のある色(有彩色)、ニュートラルカラーである白、灰色、黒をうまく組み合わせると散漫にならない(色ってやっぱり複雑です汗)
筆者も仰っていましたが、レイアウトに沢山触れ、考察を繰り返さないと上達していかないそうです。
また、これはなるほどと感じたのですが、お部屋や机上、棚を使うことにより
レイアウトの訓練ができるそうです。どうやったら機能的になるのか、美しく見えるのかを訓練すると、意識が鍛えられるそうです。
本書を通して繰り返し書かれていたのは、情報を絞るということです。
見やすさ、シンプルさは大事なんですね。
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