年末が近づいてきて、そろそろ大掃除の計画を立てなきゃ!という方も多いことと思います。
昨今のペーパーレス化は印刷会社であるマルワでも委員会を中心に推進中です。
それに伴い必要なのが電子化です。これまで法律でどうしても紙じゃ無きゃってものが、どんどん改正されているようです。
判子は河野前大臣で有名になりましたけど、2022年には電子帳簿保存改正法というのが施行されるとのことで、ますます電子化が進みそうです。
スマホアプリで名刺を簡単に電子化できる時代。日々交換する名刺の数々ですが、たとえ電子化しても営業の身としては相手の顔が浮かんでなかなか捨てづらいものです。
そんな折、ニュースで名刺を供養する「名刺納め祭」を目にしました。コンセプトは「働く人が一年の出会いに感謝して、ご縁の証しである名刺を整理するとともに、来年の良き出会いを願う」。まさに名刺の電子化ソリューションを運営するSansanが主催しているそうです。
この会社の調査によるとオフィスでなかなか捨てられないもの第1位が「もらった名刺(64%)」ということで、やはりみんなおなじなんだなぁと思いました。
由緒正しいところで大切な名刺を供養してくれるなら、後ろめたい気持ちも無くなりそうですね。
そして、ここで集まって供養された名刺は専門業者に委託して、廃棄処分になるそうです。
せっかくなら、廃棄する(リニアエコノミー)ではなくて、何か別の形にアップサイクルされるとSDGsにも貢献できそうですね。
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