皆さんこんにちは
企画営業部の工藤です。
今日は私の営業中のお話。
私のお客様は、官公庁関係のお客様も結構あります。
どうしても見積競争!!
という案件も多くなります。
そんな中で、前回はパイロット版として小ロット(といってもそれなりの数ですが)を
受注させていただいた案件の本印刷の見積もりがありました。
結果は、落札できず…。
まぁ よくあることなので、それに一喜一憂するという事はないのですが
その案件も、ぼちぼち他社様で完成したのかなと思っていた時
発注先からご連絡いただきました。
ちょっと教えて欲しい…と
話をお伺いすると
前回弊社で作成したときと、今回他社で作成したときに品質に結構差異があるという事でした。
(もちろん弊社の方が良いって話ね)
内容をよく聞いていくと
ワードデータからの印刷用データへの変換作業の知識・経験不足と
印刷作業者、担当営業者の検品不足が原因じゃないかという見解をお伝えさせていただきました。
お客様から感謝の言葉をいただきましたので
それは検証してくれた社員にお礼をしたのですが
一番私がマルワってすごいと感じたのが
お客様から、不具合のスキャンデータをメールでいただいてから
1時間後にこの結論を出せていたことです。
サンプルデータを使用して、どのような工程を行ったらスキャンデータのような事象が発生するか
素早く検証してくれました。
弊社は教育関係のお仕事が良いことや最近の時流としてワード系のデータ入稿も増えていて
他社様より、少し知識が多かったんですね。
もちろん、失敗もしていると思います。
検品で発見できていることを願うが…(笑)
経験をしているから、その経験を糧に成長しようとしているから
検証結果がこんなに早く出たんじゃないかと思っています。
現場の制作サイドからだと
ワードなどのデータは、かなり大変らしい…
でも、こんな頼もしい対応を目の当たりにしちゃうと
どんどん営業マンお仕事取ってきますので
これからも宜しくです!!
普段何気なく行われている作業も
現場の苦労や工夫や知識の蓄積
そういったものを感じることのできるときでした。
営業として現場の皆さんに感謝です!!
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