Excel・Wordの活用⑧

いよいよ「IF関数」も大詰めです。今回は「COUNTIF関数」「COUNTIFS関数」をご紹介します。

データ分析では、ある「条件」に当てはまる要素の数を調べなければならないケースがあります。そんなときに便利なのがこの関数です。

COUNTIF関数は、「COUNT」と「IF」という単語が使われていることからもわかるように、条件に当てはまるセルの数をカウントする関数です。

COUNTIF関数は指定した範囲の中に存在する指定した検索条件に当てはまるセルの数が関数の結果として表示されます。

式の構成としては=COUNTIF(範囲,検索条件)です。ここの条件は「数字」でも「文字」でも対応できます。もしくは、条件対象のセルを設定することもできます。※文字の場合はダブルクォーテーションで文字を挟みます。例) “文字”

こちらの例は条件を対象のセルでカウントしました。

複数条件の場合は複数形にする応用で=COUNTIFS(範囲1,検索条件1,範囲2,検索条件2・・・)のように式を作っていくことができます。

データ分析をする時にはすごく便利な関数です!!

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