11月も半分を過ぎ、あっという間に年末ムードに・・・年末調整の書類を受け取ると年末感が更に増しますね。
みなさまがよく使うOffice系のソフトと言えばなんでしょうか・・・?多いのはWordやExcelではないでしょうか?この時期ですと「年賀状」の住所録をExcelで管理されてる方も多くいるかと思います。今後は少しずつExcelやWordなど普段使用する中で「知っておいたら便利」と思えるような事をお伝え出来ればと思います!まずは第1段としてExcel編をご紹介しようと思います。
●セルAの内容とセルBの内容を一緒にしたい場合(Cの列に式を入れます)
このように「&」を入れて繋げてあげると一瞬で内容が結合できます。名前が「苗字」と「名前」でセルが分かれている時のデータやラベルシールを作成する時に「品名」と「数量」が分かれているもの、「住所1」と「住所2」を繋げて表示したい場合に私はよく使用します。
しかし、「株式会社マルワ」と全て表記させたい場合は上記のやり方だとCのセルに表示されたようになってしまいます。(C2とC3)そこで使用するのが「絶対参照」です。次の写真のように表示させることができます。
※絶対参照とは→セルを固定すること。式の中で動かしたくないセルを固定することができます。他にも複合参照(列参照や行参照)があります。
おまけ【絶対参照のやり方】
式の中で動かしたくないセルを選択 ②キーボードのF4キーを押す(1回)、もしくはセルの列名の前後に$を入れる(例)A4のセルを絶対参照する場合は『$A$4』とする。
絶対参照と複合参照は他の場面でもよく使用することが多いので知っておくと便利です!(おまけの内容の方が実は使用する場面が多い気がします・・・)
いかがでしたでしょうか?他にも関数などもご紹介出来ればと思っています。伝わりづらいところもあるかと思いますが、次回もお楽しみに!
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