高見えで工夫

暑い日が続いていますね。この時期になると、もう次の期がやって来るんだなと、時間の早さを思い知らされます。

というわけで、とりとめのない53期最後のブログです。

先日、新しいお皿を買いました。

私はこういった長く使うものを買う時、お値打ちでも高見えするようなものをよく選びます。それは家具や雑貨、服しかり。

決してケチなのではなく、うまくやりくりをするためです!とでも言い張っておきます。)

欲しいなあと思っていた雑貨屋さんのお皿が、それなりに値が張るものだったので、買わずにいったん保留にしていました。

そうなると、次に「もう少し安くて代わりになるようなものはないかな?」という考えになるのです。

 

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▲ほぼ300円台です。個人的には良いお買い物をしたと思っています。

 

ある意味、良いものを見極める力はダメダメかもしれませんが、安くてもそれなりに見せられるものを見極める力は培われているかもしれません。笑

どうしてもイベント等でしか手に入らない限定品や、好きな方の作品でない限り、高見えになるものでやりくりをしています。「全然これでも良く魅せられるじゃん!」と勝手に満足したり、これが意外と楽しいのです。

 

とは言いつつ、ブランドものも格好良くて普通に好きです。一流品が似合う大人の女性にも憧れます。笑

でも、それも同じく使い手によって見え方が紙一重になると思っています。

そこにはセンスの有無もあるのだろうけど、人柄や気品といったような内側からの要素も少なからず関わってくるのではないかな、と。

自分にとって影響力のある人が身に着けていれば、ファストファッションも不思議とお値段以上に見えたり……なんてことありますよね。

 

良いものもプチプラのものも、組み合わせやものの捉え方次第で魅せ方の選択肢はたくさんあると思っています。

「高いもの=すべて良いもの」という固定観念に囚われず、本当に良いものを見極める力や、上手く調和させるセンスを身に着けたいですね。

まずは、気品はどうやれば出すことができるのか……

もう手遅れでしょうか……

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